質問13.皆さんが信じるのは神ですが、私はマルクスとレーニン、しかしさまざまな宗教の研究もしています。長年の研究で、ある問題を見つけました。どの宗教でも神を信じています。しかし誰一人として、神を見たことはありません。信仰は感覚的なものなんです。そこから、私は次のような結論に達しました。宗教信仰は、想像上のものに過ぎません。単なる迷信であって、科学的根拠がないんです。現代社会は、科学が高度に発展した社会です。常に科学を物差しにしないと、間違いが起こります。中国共産党員は、マルクス・レーニン主義を信じ、神がいるとは信じません。革命歌を知っていますね?救い主などなく、神も王も頼れず、幸福のため我らが頼れるのは自分だけ。歌詞にはっきり歌われています。「救世主が存在したことはない」と。過去に、人類が神を信じて、儀式を行ったのは、当時の人間が太陽、月や星、風雨や雷鳴、稲妻などの自然現象に遭遇した時、科学的に説明できなかったからです。だからこそ、超常的な力に対して恐怖と畏敬の念を抱きました。そこから宗教概念が芽生えたんです。そしてまた、人間は自然災害や病気などの困難を解決できなかった時、神を礼拝することで精神的ななぐさめを得ようとしました。こうして宗教が誕生したんです。明らかに、理性的でも科学的でもありません。現在は、人類も科学も、進歩しました。航空宇宙工学やバイオテクノロジー、遺伝工学・医学など各分野で、人類は目覚ましく進歩しました。昔は理解が及ばず、解決策がなかった問題も、今では、すべて科学によって説明がつき、科学で解決できるようになりました。科学技術が発達した現代に、まだ神を信じるなど、愚かで無知なことではないでしょうか。それでは時代に取り残されるでしょう。科学を信じることだけが、現実的です。